ネコ族との、遭遇のキロク

「守られしネコ族」



立派な、神社の狛犬さん。





ええ!? そこに!?




「ぴったりと、おさまりました」






「長いネコ族」



「あー、暑い時は、やっぱこの格好がきもちええわ〜」







「お寺のネコ族」



美しいお寺の、お庭……



……を、突っ切ってやってくる、一匹のネコ族



「枯山水の砂紋? そんなことしったこっちゃないわ。アタイにとっちゃ、ただの遊び場よ」





そして、人なつこい






「座るネコ族」



「あー、どっこいしょ」


……と、人間のように尻で座ることをおぼえた、近所のネコ族。


「やっぱひなたぼっこは、サイコーやわ〜」


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